ご覧いただきありがとうございます。
先日、3歳児健診で視力検査の再検査対象になった娘👧
家で実施した検査や日常生活のちょっとした様子も気になっていたので、健診後に提携病院で詳しく診てもらいました。
今回は、病院での検査内容や結果、今後の経過について、体験を交えて詳しくまとめます👀✨
これから再検査を受けるかもしれない方の参考になればうれしいです。
3歳児健診での視力検査の結果は、再検査に
健診では SVS(スポットビジョンスクリーナー) を使って検査しました。
その結果、両目に乱視が強く、右目な近視もあるようで要再検査に💦

健診前にも気になる点が…

健診前に、家で実施した検査でも検査用の小さい方の「C(ランドルト環)」がわらかないと言っていました。
問診票を記入する際にも、時々日常生活で当てはまるようなものがあった項目もありました。
- 時々、家の中でも眩しいと言う(寝起きのときなど)
- 絵本に顔を近づけて見ることがある(数秒だけでまた離す)
提携病院の予約と受診準備
健診で提携病院がかかれたリストをもらい、電話で予約しました☎️
病院によっては再検査での受診は電話予約必須のことがあります。
小児の弱視・斜視の検査や治療、視機能の検査・矯正訓練を行うには視能訓練士(CO)の資格が必要らしく、今回、受診した病院には非常勤務のため電話での予約になりました。
診察当日の内容
診察当日は以下の検査が行われました。
- オートレフラクトメーター
- 視力検査(ランドルト環)
- チトマスステレオテスト
- 森実ドットカード
- 遮閉試験(片目を隠す検査)
- 医師による診察
オートレフラクトメーター(近視・乱視・遠視の測定)

まずは、目のピントの状態を測る検査。
機械をのぞき込むだけで、近視・遠視・乱視などの度合いを調べることができます。
最初はちょっと緊張していましたが、「風船が中に見えるから覗いてみてね」とやさしく声をかけてもらい、すぐに終了✨
視力検査(ランドルト環)

片目ずつ隠して、Cの形の切れ目がどの向きにあるかを答える検査。
小さい子どもでもわかりやすいように、大きいCのカードを使い、同じ向きに合わせて答える形式でした。

上の写真のような眼鏡のような器具をかけて、片目をプレートで隠して行うため、片目ずつの検査もスムーズ!
ただ、裸眼での検査後にレンズを入れて見え方を確認する際は、気になるようでレンズを触ってしまう場面もありました💦
チトマスステレオテスト(立体視の検査)

専用のメガネをかけて、立体的に見える絵を探す検査です。
両目で見たときに立体的に見えるかをチェックし、両目の協調性(立体視)があるかどうかを確認します。
「虫こわい〜!」と言うかな?と思いましたが、意外と興味津々で、絵を指でサワサワ触りながら楽しんでいました。
森実式ドットカード(近見視力検査)

ウサギの絵を見ながら、どの大きさまで目で識別できるかを確認する検査です。
カードを近くに持って、絵の形や大きさを答えることで視力を測ります。
遮閉試験(片目を隠して遠くを見る検査)
片目ずつ隠して遠くの絵やマークを見ることで、両目のバランスや視線のズレ(斜視など)を確認します👀
うちの子は少し緊張がほぐれた+飽きてきたタイミングで、隠されたほうの目が気になってしまい、ちょっと手こずる場面もありました💦
医師による診察
目を専用のレンズで見たり、指示された方向に眼球を動かして観察していました。
少し薄暗い部屋でしたが、膝の上に座って先生の指示通りに目を動かすことができていました👀✨
3歳児健診の再検査でわかった視力のこと
結果はやはり乱視と近視があることがわかりました。
目の位置は正常なので、眩しさは関係なく通常のものだと言われました。
視力は 0.3 で、3歳児の標準より少し低めでした。
「眼鏡をすぐに買わなきゃかな」と思っていました、今すぐだと正確な数値が出ないため、 2か月後に再検査 して、必要に応じて サイプレジン検査 を行うとのことでした。
子どもの遠視・近視・乱視などの屈折異常を正確に測るために、
サイプレジンという目薬でピント合わせの力を一時的に止めて行う精密検査です。
これにより、正確な視力や度数を知ることができるようです👀
再検査は12月になるので、その結果もまた追記したいと思います📝
健診で再検査になったときに感じたこと
最初は少しショックでした💦
「何がいけなかったのかな」「あのときこうしていればよかったかな」と、不安な気持ちになったり、ちょっとでも気になることがあったら早めに病院に連れて行くべきだったのかな…と考えたりもしました。
でも、3歳児健診が終わると次は小学校の入学前健診まで、目の検査はありません。
今回、早めに専門医に診てもらえるきっかけになったと思うと、わかってよかったかなと感じています。
健診のチェック項目や、家で「ちょっと気になる様子」がある場合は、健診時に医師や保健師に相談すると安心です。
少しでも気になることがあれば早めに相談して、安心して見守ってあげることが大切だなと改めて感じました。
今後も再検査を受けながら、成長に合わせて経過を見守っていきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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